百姓を目指す長野移住日記

自分の心がワクワクする方が人生の行くべき方向と信じて、14年間のサラリーマン生活に終止符をうち、横浜から長野県飯島町へ夫婦で移住!ゆるい百姓を目指す日々の日記。

一極集中の集団出勤に疑問

毎日同じ時間帯に都心部に向けて一斉出勤。

 

肩がぶつかった、ぶつかってないと大声をだすビジネススーツの男性。
舌打ちする美人のお姉さん。
ぐったり首を下げて椅子に座るおじさん。
駅員に八つ当たりする男性。

 

そりゃイライラもするし、毎日疲れるよね。
軍隊みたいに一斉に同じ場所へ。
押し合いへし合い。電車の座席は椅子取りゲーム。
乗り換えはよーいどんの猛烈ダッシュ
台風が来ようと行く姿勢を見せなければ。

 

私は下りの電車なので、電車は比較的空いているけれど、片道1時間の通勤と乗り換えで通る横浜駅の人混みのすれ違いだけで猛烈なストレス。
電車が5分遅れただけでホームから人が溢れる。
主要駅で通勤する人々の表情は総じて死んだ魚みたい。(おっと、お魚さんに失礼でした)

 

慣れてくると当たり前に感じてきて、私もいつの間にか1時間なんて普通よね、マシな方かも。とか思っていたけど、最近思う。
本当にそうかな?

 

自分で自由に人生を選べるなら、私はおばあちゃんになるまでこんな生き方勘弁、と思ってしまった。だから私はやめる。

 

色々な問題があるのだろうけれど、それぞれの業界の本社が各地方へ散っていって、色々な雇用も各地方へ散っていって、人が各地方へ散っていって、それなりに生活出来る範囲のインフラも各地方で整えば、色々な問題が一気に解消して、人々のストレスも減るのではないかなあと思う。

 

今近づいている台風がひどくても、電車が止まっても皆また駅に行くのかしら?
あの中のいったいどれくらいのパーセンテージの人が本当に行く必要がある人なんだろう?
「会社が休みと言ってくれないから」
人任せの判断にしないで、自分の身を守るために、自分で行かないと判断する力も必要ではないかと思う。
それを許さない風土を作り出している企業はどうかと思うけど、そんな会社にいる必要あるかな。
と色々モヤっと感じる日本社会でした。

 

ちなみに誤解がないように、私の会社は出社は無理せず上司は休みなさいと言ってくれる素敵な会社です。

 

そして、どんな緊急事態でも、一生懸命働いていて下さる病院関係の方々や、交通機関、警察、消防、電気、水道などの生活を守って下さっている方々には頭が下がるおもいです。

 

 

ブログの更新


10月9日ブログを更新しました。