百姓を目指す長野移住日記

自分の心がワクワクする方が人生の行くべき方向と信じて、14年間のサラリーマン生活に終止符をうち、横浜から長野県飯島町へ夫婦で移住!ゆるい百姓を目指す日々の日記。

野鳥の宝庫

【移住・飯島町days】

移住に関わる話と、飯島町に引っ越してきてからのなんてことない素朴な毎日の記録のカテゴリー。


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朝5時半、いつもどおり畑に向かおうと玄関を開けると、巨大で色彩はっきりとした虹が!
虹が大きすぎて写真に入らなかったのですが、山の麓からくっきりと大きく半円を描いて虹がかかっておりました。6時には消えていたので早起きは三文の得です。

 

畑でアスパラをいつものように収穫していると、畑の後ろの林でメジロがさえずりだし、お日様が見えるくらい顔を出すとウグイスの声が。この畑の朝の野鳥リサイタルが毎日楽しみ。

 

7時頃家へ帰ると、一階の玄関で小さな蛙がお出迎え。


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二階に上がると、玄関廊下にシジュウカラが歩いており、私に見つかって飛び立って行きました。
自宅の前の桜の樹は満開を終えて散り桜。うちのベランダに向かってたくさんの花びらが雪のように花吹雪となって息を飲む美しさ。そんな中、桜の樹にはたくさんのツグミが集まって、賑やかな朝ごはん。

 

都会で生活していたら気付きにくい、地球の自然と生物の豊かさに感動したのでした。

 

朝御飯を終えた後は、道の駅 田切の里で野鳥の会ブッポウソウ、小鳥の巣箱作りをしました。
ブッポウソウは5月下旬にインドネシアからやってくる、青色の美しい鳥で天然記念物だそうです!減少しているブッポウソウのため、巣箱を取り付けて繁殖のお手伝いです。
昨年は飯島町に4組のブッポウソウが巣作りしたみたいです。

野鳥の会サイト ブッポウソウ

https://www.birdfan.net/pg/kind/ord15/fam1502/spe150200/

 

ブッポウソウは体が大きめなので巣箱もちょっと大きめ。飛んでるオニヤンマを食すそう。普段使わないトンカチで日曜大工!こういうの下手くそだけど、野鳥の会のおじさま達が親切丁寧に教えて下さいました。材料の木も綺麗にカットしてくれていて、道具や釘もしっかり用意して頂き、有り難かったです。鳥の話も聞けて面白かった♪


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これを天竜川の橋に取り付けるそうなので、車で移動。
橋の上からゆっくり巣箱を下ろして器用に取り付けていました。
ブッポウソウが見られるのは5月下旬から6月くらいかなとのことで、楽しみです!

 

自宅近くに取り付けられるシジュウカラなどの小鳥の巣箱も作らせてもらい、持って帰ってきたので、どこに付けるか楽しみだなあ。

 

午後はドライブで日曽利を探検し、田切をちょろっと走る。


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初めて行った日曽利は山の上の方にあり、まるでポツンと一軒家がありそうな雰囲気のところがあったり、とてもいい雰囲気で景色のいい所だった。

 

田切のキッチンガーデン田切ではヤギさんがいたり、満開の花に迎えられ、飯島町の景色が好きだなあとしみじみ思いました。

ブログの更新


10月9日ブログを更新しました。